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2024/04/25（Thu）18:09
一人の
人間である限り
それは
まぎれもないことで、
人間が
明日の朝
お日様が
昇ることよりも
確実に
知りうる
唯一の
未来でも
ある。
死んだら
どうなるかなんて
わからない。
カミサマと
一緒で
わからない
ものは
ないもの
だと
思うことに
している。
死んだら
それまでだ。
わからないから
そう思っていれば
いい。
もし
死んだ後も
たとえば
意志とか
自我とか
言われるものが
残っていたら
また
その時に
考えれば
いい話だ。
それは
いい。
死んだあとの
ことは
どうでも
いいのだが。
つまり
死ぬ瞬間に
私は
何を
思うだろうか。
と、
時々
考える。
良い人生だったと思うか。
ろくな人生じゃなかったと思うか。
満足するか。
未練を残すか。
これまで
数えきれない
人間が
生まれて
死んでいった
わけだが、
その中には
もちろん
生き切れなかった人もいるだろうし
もちろん
死にきれなかった人もいるだろう。
つまり、
さらに
つまりだが、
今俺は
何をやっているんだ？
ってことです。
瞬きほどの
人生の中で
何をやっているんだろうと。
俺は
今生き切れているんだろうか。
俺は
死に切れることができるんだろうか。
わからない。
わからない。
が。
きっと
どんな選択をしても
きっと
死ぬ瞬間には
満足し
そして
未練を
残すんだと
思う。
だから
人生なんて
大したもんじゃ
ない、
と
言えなくも
ないんだが、
そうは
言いたくはない
自分も
いたりして。
うん。
寝よう。
それが
一番だ。
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