これは
ばかげている。
ばかげているが、
自分も
同じような
ことを
考えたことが
あるし、
今も
考えている。
それは
数字の
不確実性
という
ものだ。
まず、
数字
とは
「個数」
を
表す
ものなのか、
それとも
「量」
を
表すもの
なのか、
ということ。
まぁ
当然
【両方】
という
答えが
帰ってくるわけだが、
逆に
言えば
側面に
よって
回答
が
変わってしまう
という
数字の
根本的な
不確定性
を
表している
とも
いえる。
例えば
人間
を
数える
とき、
普通は
一人
と
数える
が、
「細胞」
という
観点
からすると
それは
約60兆個
という
数になる。
じゃあ、
60000000000000=1
が
成り立つか?
と言うと、
当然の
ことながら
成り立たない。
なぜなら
1は
人間の
数
であり、
60000000000000
は
「その」
人間の
細胞
の
数で
あるからだ。
水
の
方が
もう少し
わかりやすいか。
1杯、
もしくは
1L
と
普通
数えるが、
では
水分子
の
数
は?
と
言われれば
それは
天文学的数字
に
跳ね上がる。
同じ
モノ
を
数えている
と
言えば
そうだが、
観点が
違う。
ん?
少し
話が
ずれたか?
自分が
よく
考えていたのは、
つまり
0と1との間には無限の「数」がある。
ということだ。
1という
値
を
どんなに
最小化
していっても
決して
0
には
ならない。
1という
数字は
無限に
小さく
なり続けることが
できるからだ。
逆に
0を
どんなに
最大化
していっても
決して
1
には
ならない。
0・999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999・・・
は
どこまで
いっても
決して
1
には
なりえない。
0
も
1
も
同じ
「数」
という
概念
で
ありながら
一つ
一つ
の
数
の
間には
何の
互換性
が
ない。
つまり
1は
1でしか
ありえないし、
0は
0でしか
ありえない。
なぜなら
それぞれの
数
の
間には
無限の
数
が
広がっているのだから。
1+1=2
という
数式が
どうして
成り立つのか。
わからない。
そもそも
この
「1」
が
一体
何を
意味するのか。
わからない。
1個
なのか
それとも
量的に
何かが
1
あのか。
数字と
いうものが
単なる
形骸化
した
記号
に
なってしまって
自分には
意味の
ないものしか
見えない。
しかし
全ての
罠は
ここにある。
そもそも
「数字」
に
「意味」
なんて
概念を
適用するところに
間違いがある。
1
は
1
であり、
2は
2だ。
そして
1+1=2
という
ことが
「決められたこと」
として
理解
するしか
ないのだ。
2は
1の
倍の
値
であり、
3は
3倍、
4は
4倍。
そして
4は
2の
2倍。
そう「決められて」
いるのだ。
それでは
1は?
1は
「基準」
で
ある。
しかし
1には
絶対的な
量・個数
というものは
存在
しない。
あくまで
「基準」
に
すぎないのであって、
1
という数字
が
これだけの
量を
もった
数字
なんですよ。
ということは
できない。
なぜなら
「1」
こそが
すべての
数字の
基準である
からである。
こう
考えてみても
僕は
やはり
数
の
不確定性
を
提起
せざるを
えない。
うん。
まぁ
はっきり
言って
かなり
無意味な
主張
なんだけどね。
色んな
意味で。(これこそ最大の皮肉か)
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無題
2009/05/07(Thu)21:09
つまり「小五+ロリ=悟リ」ですね、わかります
一つの概念の無限性はたまに感じますね~
特に地学で宇宙について考え始めると途中で底知れぬ恐怖を感じます
人間は理解できないものが恐ろしい
No.1|by シーザー|
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