米下院外交委員会
で
旧日本軍従軍慰安婦
問題について、
公式に日本が
歴史的責任を
認め、
謝罪するように
要求する
決議案が
可決された。
ちょっと
高校時代の
日本史と世界史の
教科書を
めくってみる。
もちろん
そこには
慰安婦
なんて
記述は
ない。
有るわけない。
だって
あったら
教科書として
認められないんだもの。
今まで
慰安婦について
学校で
学んだことが無い。
なぜ?
「教育」
のやり方を決める
お偉いさん方は
決まってこういう。
「こういった記述をして、子供が日本を嫌いになってしまわないか。」
ばかじゃねえの?
臭いものにはふたですか。
理由はそれだけではないにしろ、
日本の負の遺産を
隠していることに変わりは
ないのよね。
例の大虐殺とかさ。
大人になってから
「今まで知らなかったけど、日本ってこんなことやってたのか。」
って知るほうがよっぽど
日本を嫌いになると思うけど。
というか自分はそうだった。
そのことをやった事実より、
政府および教育機関が
ずっと、そのことを
ひた隠しにしてきた
ってことのほうが
ショックだよね。
それじゃあ
拉致問題は解決済み
なんて
言ってる国と
変わらないよね。
哀しいことだけど。
まぁ
それは
小中学生の
性教育とも
かかわってくるけど、
やっぱり日本って
教育の現場では
性に関して
タブー的な
雰囲気が強いよね。
成人向け雑誌は
コンビニでも買えるくせに。
やっぱり
できれば
小学生のうちから
性について
話し合う機会を
持つべきだと思うけど。
もちろん
学校が全て請け負うわけじゃなくて。
そういうときに
親がしっかりしないといけないと
思うわけよ。
自分は小学生6年か中1くらいのときに
母親と二人でテレビ見てて
「性行為」
って言葉が
でてきたんだけど、
当時自分は
「セックス」
は
知ってても
「性行為」
は知らなかった。
まぁその時点でかなり問題が
あるんだけど、
そのとき
自分は母親に聞いたわけだ。
「性行為って何?」
と。
そしたら
親は数瞬考えて、
「男の人と女の人が仲良くすることです。」
と答えた。
それを聞いて
自分は
「あ、セックスのことね。」
と
頭の中で考えるような
冷めたガキだったんですが。
たぶんこういった
問題って
どんな親子でも
通る道だと思うけど、
そのとき
どうするかで
子供の育ち方
って
大分変わってくると思う。
子供は
中学生くらいになったら
一度
お父さんに
「慰安婦とか売春婦って何?」
と
一度
聞いてみるべきだと思うね。
そのときこそ
親の真価が問われると思う。
あー
だめだ。
話が
飛びすぎてまとめられん。
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無題
2007/06/27(Wed)19:42
知らなければ良かったとも思いましたが、知らなくちゃいけないことなんですよね…絶対にひた隠しにしてはいけない事だと思います。
そういえば、スウェーデンでは子供のうちから性教育はするんですよね~…
日本って、大人が子供を侮ってる感じがするんですよね…親にしろ、政府にしろ、過保護になりすぎているような感じがします。PTAに関してもそういうことに関してやたら遠ざけようとしてますし…。
なんか、適齢期まで汚い物を見せたくない…そんな感じでしょうか。
それじゃ何か違うんだよな~…思春期入った頃にいきなりそういう教育すると、刺激が強すぎて逆に危険な感じがするんですよね。
と、八歳の頃に子供の作り方を知った自分が思ってみたり……。
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