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じゃばじゃば日記

完全自立ツッコミ型自己愛ブログ

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2024/04/24(Wed)06:18

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恐怖

2014/10/22(Wed)19:02

今日仕事中

いつもの

プリンターで

印刷したら、

出てきた紙に

どこかで

見たことのある

こげ茶色の

虫の

ちぎれた

羽と

足が

一本

ひっついてきた。

「それ」が

何なのか。

そして

何を意味するのか

ということを

理解する

理性と

一方で

その

理解を

拒絶する

危機回避の

本能が

せめぎあう。

そのちぎれた

羽と

足は

間違いなく・・・

おそらく

印刷機背面の

排紙ローター



あたりが

あやしい。

しかし

バックカバー



開けるのは

蛮勇と言うものだ。

開けると

爆発すると

分かっている

箱を

誰が

開けようというのか。

しかし

このまま

打ち捨てるわけにもいかない。

となれば

選択肢は

一つ。

私は

恐る恐る

もう一度

印刷の

オーダーを

印刷機に

送る。

いつもの

起動音と

ともに

一枚の

紙が

印刷機から

出てくる。

そして

「それ」は

いた。

印刷機から

出てきた

紙には

間違いなく

印刷によるもの

ではない

黒々とした

何かが

へばりついていた。

多分

「それ」は

紙と

ともに

排出ローラー



巻き込まれ

もう

なにものかも

わからない

ただの

黒い塊と

化していた。

多分などと

私が

わざわざ

お茶を濁す

ような

言い方を

せざるを

得なかったのは

「それ」を

直視する

勇気が

私には

持てなかったからなのだ。

印刷された

紙の上には

黒々と

した

塊と

引きずられたような

体液の

染みが

塊から

紙の

排出口の

方に

向かって

伸びていた。

「それ」が

一体どんな

姿で

紙の上に

へばりついていたのか、

すでに

羽と

足が

ちぎれてしまっていることから

想像するだに

恐ろしいことだった。

紙の上にいた

無残で

悲惨な

「それ」を

もしも

直視していたらと

思うと・・・

まさに

恐怖である。
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No.1180|ひとりごとComment(1)Trackback

Comment

無題

2014/10/29(Wed)14:18


きゃぁ〜〜〜〜!!!!

No.1|by Masako|URLMailEdit

Comment Thanks★

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