2025/07/14(Mon)21:29
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2016/11/23(Wed)23:33
自ら
その狂気を
自覚しながら
私はまだ
正気の仮面を
被り続けなければ
ならないのか
両手で文字を打つ
鍵の音だけが
私の平静を調律している
思ってみれば
私は
何物かを打つ音が
好きだった
目覚めの大地を打つ雨音
乾いたアスファルトを打つ靴音
目を閉じた私の内側を打つ心音
心臓がぎゅーっと縮んでいくような
痛みを抱えながら
私はどうしていいか
分からずに
立ち尽くしている
いつの日か
その袋が
破けてしまう
その日まで
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No.1428|ひとりごと|Comment(0)|Trackback
2016/11/23(Wed)23:15
まわりを
囲む
鼠色の
灰に浮かび上がる
赤々した
炎の揺らぎから、
この名が
ついたのだという。
まるで
神話のような
花。
No.1427|ひとりごと|Comment(0)|Trackback
2016/11/21(Mon)23:09
今日は
なんだか
沢山の
出会いが
あった。
人との
イラストとの
花との。
いつも
行っている
場所だけど、
いつもと
違う
ものと
出会った。
なんだか
とても
不思議で
素敵な
日だった。
No.1426|ひとりごと|Comment(0)|Trackback